
10/13 EVENT『行方知らずの記憶をまとって』開催!
【イベント開催のお知らせ🎥】
2024年10月13日(日)東中野・ポレポレ坐
『行方知らずの記憶をまとって』
出演:清原惟・湖底(VIDEOTAPEMUSIC)・井戸沼紀美
上映:清原惟『三月の光』(2022、『MADE IN YAMATO』より)
上演:湖底LIVE
TALK:上記2人+井戸沼紀美+城李門(ヤンヤン)
会場:東中野・ポレポレ坐 <ポレポレ東中野 階上>
(〒164-0003 東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビル1F)
OP19:00 / ST19:30
Charge:¥3,500+1D
企画・主催:ヤンヤン
予約はhttps://forms.gle/AWvdNGvgin6X7Sg19
(プロフィールリンクまたは「イベント予約ハイライト」よりお申し込みください)
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清原さんの映画、そして湖底(VIDEOTAPEMUSIC)のパフォーマンスが初めての共演です。ようやく開催が実現しました!
近作『すべての夜を思いだす』をはじめ、そこにいる/かつていた人々の経験と記憶をリンクさせながら物語を展開し、場所やできごとに紐づく人々の営みをどのように歴史化できるか、という可能性を四次元的に拡張する試みを続ける清原惟さん。各地のさまざまな場面で撮影されたホームビデオに、自らの語りを重ね音楽と交わることで、世界各地にある、まだ見ぬ親密な人間関係やコミュニケーションへの想像力を掻き立てる湖底のパフォーマンス。
それらの作品を見ていただきつつ、対談では、お互いの作品を鑑賞した体験についてお話しいただくのに加え、さまざまな人々が持つ小さな記憶や記録へ、わたしたちが何を見出すことができるのか、映画を通して光を当て続ける活動をされている井戸沼紀美さんの言葉もいただきながら、このメンバーで考えたいと思います。
来ていただく方それぞれに、新しい景色が見えることを願っています。
ぜひ皆様のお越しをお待ちしております!
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【出演者紹介】
清原惟
映画監督、映像作家。17歳のときはじめて友人と映画をつくってから今まで、映画や映像をつくりつづけている。監督作『わたしたちの家』と『すべての夜を思いだす』がそれぞれベルリン国際映画祭フォーラム部門をはじめとした様々な国際映画祭で上映される。ほかの活動として、土地やひとびとの記憶について、リサーチを元にした映像作品を制作している。
湖底(VIDEOTAPEMUSIC)
様々なVHSを収集し、それらを素材に音楽と映像を制作するアーティストVIDEOTAPEMUSICによる変名プロジェクト。地域行事、家族旅行、日常の食卓、見慣れない風景。日本各地で収集されたプライベートなホームビデオのみを用いた即興演奏と朗読。
井戸沼紀美
2018年から映画にまつわる自主プロジェクト「肌蹴る光線」を始動。会社員として働く傍ら、作品パンフレットや雑誌、ウェブメディアへの寄稿や不定期の上映活動を続ける。
企画・主催 ヤンヤン(Studio cove合同会社)
東京都杉並区、高円寺にある「ほぼ書店」。有名・無名を問わず、足跡や出来事が叙述された自叙伝や日記、随筆を主とした書籍・著作物、また音楽作品・絵画・写真などの制作物を古物を含め収集・販売。
